「ソフトウェア・グローバリゼーション入門」を読んだ

ソフトウェア・グローバリゼーション入門  I18NとL10Nを理解する を読んだ。

2017/07/11現在のものです。まだβ版らしいですね。

I18NやL10Nから入り、G11Nへ続く入門としてとてもまとまっていて良かったです。
断片的に知っていることも、知らないことも含めて学ぶことができました。

ゲーム業界でよく言われるカルチュライゼーションや、翻訳コンテンツの品質の話、質を向上させるために どのような情報・コンテキストの共有が必要か といったこと。
また、ある有名企業における L10N をどのように 開発プロセスに組み込んでいるか と行ったちょっとした例も。

そのほか、よく誤りやすい日付や時刻の話もちゃんと記載されていました。他には文化的なものや、慣習(数字の数え方とか…)。

翻訳の質を評価する方法としてのAccuracy、Fluency、Terminology、Style、Design、Locale convention、Verityや、 エラー評価の体系的な参考の存在 など。

こういう分野は世界を見ると避けては通れないところである上に、膨大な知見が必要になるはずなので、この手の方向性を持つエンジニアは今後重宝されるのではなかろうか…

Continuous Localization系の、モバイルアプリに関するものは現段階で見当たらないので、何か作りたいですね。作れるかな…実際、こうなると最高という形は思い描けていても、それを実現するための技術的な制約が大きすぎる…

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