「人類の未来 AI、経済、民主主義」を読んだ

人類の未来 AI、経済、民主主義 (NHK出版新書)を読んだ。

きっかけは何かを読んで、これは面白いと紹介されていたので。

I think… if it is true that there are as many minds as there are heads, then there are as many kinds of love as there are hearts.
― Leo Tolstoy, Anna Karenina

話の冒頭から、複雑系を対象とした話であることに触れたりしていて、個人的な興味の対象としても面白い読み物でした。
政治/経済の話を中心に、アメリカの話だったりその歴史、AIやその周辺の展望、指数関数的に起こる発展、科学の話などが入り乱れつつも、先を見た話が展開されていて非常に面白かったです。

「正義」は勝者が独占する

経済の分散型、集権型の話は中でも面白かったです。インターネットのように分散型な世界の影響が、複雑系のなかでも人間社会にどう影響を与えるのかという話があり、そこらへんが個人的には特に。
また、金融システムを分散型にした場合の話とかもあり、思考を見て取れて面白かったです。

It is not worth an intelligent man’s time to be in the majority. By definition, there are already enough people to do that.
– G.H. Hardy

そういえば、「25歳を過ぎてから根本的に全く新しい考え方を構築することは非常に難しい。」という文がありました。
これ、音楽の話でも私は聞いたことあって、つまるとこ様々な世界に触れることに時間を費やす価値がある時期なのかなと思いますね。読書なり、感情なり。
なので、25歳までに色々と経験できた人はとてもその影響を受けてそこから20台後半、30台前半と経験を重ねるのでしょうね。

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