read “子どものUXデザイン”

子供のUXデザインを読みました。

これは人の認知の発達をもとに、子供を2~4歳、4~6歳、6~8歳、8~10歳、10~12歳と2歳ごとに区切りそれぞれの間で何を目指す必要があるのか、というものをモバイルアプリを使いながらまとめたものでした。年齢によって、どういう感覚が形成されていくのか、というところからどういうアプリにしたら良いのか、すべきなのかを例を交えながら書いています。

例えば、ユーザをどうコントロールしていくか、選択肢をあたえるべきかどうか、単純さをどこまで落とし込むか、コンテンツの階層はどこまで深くできるか、デザインパターンが使えるのはどこからか、ということです。

この書籍では入りとしてジャン・ピアジェによる認知能力の発達段階に言及しています。彼の理論では、シェマ、同化、調節、均衡化の4つが中核概念となるそうです。
それが、

  • 感覚で運動する段階である誕生~2歳
  • 前操作段階になる2~6歳
  • 具体的操作段階になる7~11歳
  • 形式的操作段階になる12歳~成人

と段階を経て、認知の段階が分けられていきます。

子供の認知の発達に注目してまとめられたUXに対する話はなかなか見ないので、とても興味深く読むことができました。

サービスを開発するという点だけでなく、子供と接する上でもどういうことが発達段階なのかを知っていると、より面白く接することができそうですね。

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