『物語 スペインの歴史―海洋帝国の黄金時代』を読んだ

過去、シンガポールとハワイの歴史を読みましたが、今度は 『物語 スペインの歴史―海洋帝国の黄金時代 (中公新書)』 を読んでみました。

スペインはレパント海戦や無敵艦隊などで有名なので、その辺の話を知っている人も多いと思います。学校の授業などでも有名どころとしてまず学ぶところでしょう。

この本はそこだけに焦点を当てるのではなく、そこに至るまでの過去のイスラムによる支配、その国土回復のための活動など、私がよく把握していなかった過去がありました。その後、イギリスのエリザベス1世との関係や、無敵艦隊などの話に続き、その敗戦、現代と話が大きく変化します。大きな局面を例に、スペインの歴史の変化を垣間見ることができました。

「ドン・キホーテ」の著者であるセルバンテスが度々出てきますが、これは著者の嗜好も絡んでいるみたいですが、そういう視点での物語も変わって面白いものですね。

とはいえ、欧州は侵略など含めて大きく歴史が動き続けた場所でもあります。欧州に足を運ぶ際は、こういう歴史的なところも少なからず知っておきたいところですね。

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