Appiumの最近の動向

過去の記事にて、Appiumを使ってみての利点とか記載しましたが、そこからさらに少しAppiumを使ってみて、改めて思ったことを記載します。

Seleniumプロジェクトにおけるモバイル用ドライバの置き換え

Seleniumプロジェクトにおけます、モバイル機器に対する対応は、Seledroid/iosdriver/Appiumに任せる、という流れになっているようです。
参考:http://seleniumhq.wordpress.com/2013/12/24/android-and-ios-support/

TL;DR: We’re retiring Selenium’s own AndroidDriver and iPhoneDriver in favour of any of Selendroid, iosdriver and Appium. If you’re using one of Selenium’s own mobile drivers, please evaluate one of these alternatives.

このことからも、今後、このAppiumプロジェクトはSeleniumファミリーにおけるモバイル分野の大きな一員になることが伺えます。

類似ツール

Appium以外ですと、最近ですと、monkeytalkを見るようになりました。
https://www.cloudmonkeymobile.com/monkeytalk

個人的な感想では、例えばAndroid/iOSのみに特化するテストではmonkeytalkもありかなと思いますが、根本的にデスクトップのWebブラウザ込みの試験を行う必要がある場合、Appiumのほうが現時点では良いのかなと思います。
※保守観点において、Seleniumというテストツールの根本をそろえることができる、というのは複数の環境を試験しなければいけない状況下ではより妥当な解だと思いますので。

テストコードのメンテナンスも、ある程度統一できますし。
例えば、RSpec(Ruby)やSpork(Groovy)を使っている開発者が多い場合、テストコード自体、JSよりもRubyやJavaにあわせることができたほうが学習量を小さくできますし。

現時点で、Appiumが良いと思われる点

  • 複数の環境(デスクトップ/モバイル)において試験を行う必要がある
  • JS以外の言語で開発しており、開発者の新規学習コストを下げたい
  • 開発の活発な(今後、ある程度の機関はメンテナンスが継続される)ツールを使いたい※機会があれば貢献者にもなりたい!!

ここらへんの環境がある場合、Appiumは選択肢としてかなり有力なのではないでしょうか。
細かな実装面において、できる/できないはあるかもしれませんが、テストの保守観点、新規学習コスト、テスト対象の範囲を考えて各々の要求に見合ったツールを選択できると良いですね。

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