Appiumを使うまでのセットアップ – おかわり

過去、Appiumを使うまでのセットアップを書きましたが、homebrewではなく、nvmやnpm、appium-doctorを使った形を整理しようと思います。
appium-doctorは今回初めてでてきます。

インストール対象のappiumのバージョンは 0.13.0 です。
環境はMac OS X 10.9です。

事前確認
ローカルに、nvmやnpmをbrewなどによりインストールしていないかを確認する

nvm/npmのインストール

nvmは、node向けのバージョンコントロール用シェルプログラムですね。Rubyのrvmの、node版です。

以下の手順により、nvmコマンドが利用可能になります。ついでに、nvm installにより、特定のnodeをインストールしています。
※v0.11.9は、適切なバージョンに置き換えてください。

$ git clone git://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm
$ source ~/.nvm/nvm.sh
$ nvm install v0.11.9

なお、

$ nvm ls-remote

にて、インストール可能なnodeのバージョンリストを取得可能です。

 

今後、ターミナル起動時に特定のnodeのバージョンをデフォルトで使いたい場合、以下のコマンドもここでしておきましょう。

$ nvm alias default v0.11.9

また、ターミナルを開くたびにnvm関連を有効にしたいので、bash_profileに以下を入力しておきましょう。

$ vi ~/.bash_profile
----ここから-----
source ~/.nvm/nvm.sh
npm_dir=${NVM_PATH}_modules
export NODE_PATH=$npm_dir
----ここまで-----

npmは、nvmによりnodeをインストールしたとき、そのnodeに合った版のnpmが一緒にコマンドから使えるようになります。
npmは、nodeのパッケージマネージャですね。
<h2>appiumのインストール</h2>
先ほど、nvmによりインストールしたnpmを使い、appiumをインストールします。
インストール用ライブラリは $NODE_PATH に保存されます。

$ sudo npm install -g appium

appiumはroot権限が必要なライブラリを使うらしく、sudoを使わない場合は必要なライブラリすべてをインストールすることができませんでした。
※私のやりかたが間違ってたのでしょうかね。。。

バイナリ自体は、 $NODE_PATH 配下のbinディレクトリ以下に保存されています。
<h2>appium-doctorを使い環境を確認する</h2>
appiumのインストールと一緒に、appium-doctorと呼ばれる環境チェックツールのバイナリもインストールされます。

$ appium-doctor

これにより、環境が整っているかどうか確認できます。
以下の通り、基本的にすべて設定を終えるとチェックを出力を確認することができます。
iOS/Androidのどちらか一方だけを確認したい場合、そちらのチェックがついていることを確認してください。
×がついている場合、エラーが表示されますので、基本的にはそのエラー表示の通りに修正を行ってください。

Running iOS Checks
✔ Xcode is installed at /Applications/Xcode.app/Contents/Developer
✔ Xcode Command Line Tools are installed.
✔ DevToolsSecurity is enabled.
✔ The Authorization DB is set up properly.
✔ Node binary found using which command at /Users/username/.nvm/v0.11.9/bin/node
✔ iOS Checks were successful.

Running Android Checks
✔ ANDROID_HOME is set to "/Applications/android-sdk-macosx"
✔ JAVA_HOME is set to "/System/Library/Frameworks/JavaVM.framework/Home."
✔ ADB exists at /Applications/android-sdk-macosx/platform-tools/adb
✔ Android exists at /Applications/android-sdk-macosx/tools/android
✔ Emulator exists at /Applications/android-sdk-macosx/tools/emulator
✔ Android Checks were successful.

✔ All Checks were successful

ここまできましたら、Appiumの実行環境構築としては一通りOKでしょうか。

追記(20140126)

JAVA_HOMEの設定を行うとき、Mac OS Xであれば以下コマンド(`で囲まれたコマンド)を実行すると、現在設定されているJavaのJAVA_HOMEの値を得ることができるそうです。

/usr/libexec/java_home

ですので、以下の通りに.bash_profileに書き込むとより抽象化した状態でJAVA_HOMEを設定できますね。

export JAVA_HOME=`/usr/libexec/java_home`

追記(20140202)

appiumはコマンドから実行するさい、どうやら/usr/local/bin配下にあるnodeを使うようです。
プラス、github上のドキュメントではbrewを使ったnodeのインストールコマンドもあるので、appiumを動作させるために以下によるnodeインストールは行っていた方がよいみたいですね。
※何となく、これはappium 0.14.2の不具合な気もしますが・・・

appiumを安定して使う、という意味では、brewによるnodeのインストール、npmの利用ということが一番な気がしますねー。もしくは、brewでnvmをインストールして使う、などですかね。

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Appiumを使うまでのセットアップ – おかわり」への1件のフィードバック

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